友人Aへの出産報告と出産祝いのお礼をメールで済ませたことで、Aに激怒されています。「謝罪の電話をください」と言われていますが、キツいことを言われるのが怖いです。
2025/09/29

生後 11 ヶ月の息子をもつ私は、近日、古くからの友人Aとの関係に深く悩んでいます。そのきっかけは、息子が産まれた際の報告と出産祝いへのお礼をメールで済ませたことに始まります。

当時、私は 35 歳の高齢出産として緊急帝王切開を経て息子を授かりました。産後すぐに鬱状態に陥り、他人と話すことすら精一杯でした。「落ち着いたら電話で報告しよう」と心に決めていたものの、新生児の息子は昼寝もせず夜の寝つきも悪く、低月齢期の育児は想像以上に厳しいものでした。鬱状態は改善されず、周りの人たちへの出産報告はもちろん、出産祝いをくれた方へのお礼も全てメールで対応することになりました。当時の私には、メール以上の人付き合いをするエネルギーがありませんでした。

やがて息子が少しずつ寝る時間が長くなり、私もやっと育児の余裕が出始めると、子育てサロンに通うようになり、人と話すことも楽になってきました。そんな中、友人Aからの連絡が長らくないことに気づきました。元々は月に一度程度のメール往来で、返信が遅れることもあった関係ですが、息子が生まれてからは一度も連絡がないのは異常だと感じ、「何かあったのですか?」とメールを送ったところ、Aからは怒りに満ちた返信がすぐに届きました。

Aは、出産報告と出産祝いのお礼をメールで済ませたことを強く不満に感じていたようです。「電話で謝るべきだ」と直感した私ですが、その時の精神状態では電話をする勇気が出ず、一旦「出産報告などメールで済ませた失礼を許してほしい。電話で謝りたいけれどすぐにはできないため、とりあえずメールでごめんなさい」という内容のメールを送りました。

するとAからの返信は、文体が全て敬語に変わり、私のことを名字で呼ぶなど、明らかに距離を置いたものになりました。内容はさらに厳しく、「あなたは驚くほど失礼な人ですね。私に子供がいないからって、出産報告を電話しなかったことを子供のせいにして、子育ての大変さがわからないでしょって言いたいのですか?」と非難が込み上がってきました。

私は改めて「そういうつもりはありません。悪いのは私ですので、電話で謝ります。息子が早く寝てくれた日に連絡します」と返信したところ、Aは「何でも子供のせいにできて楽ですね。私も昼間は都合が悪い日が多いので、夜に時間ができた日に謝罪の電話をください」と応じました。

このやり取りは先週のことですが、その後も息子の寝つきが悪く、Aへの電話をすることができませんでした。昨日、Aからのメールを読み返すうちに、電話をしたらさらに厳しいことを言われるのではないかと恐怖が募り、勇気が持てなくなりました。実は産後 4 か月から主人が長期出張に行き、育児を一人で頑張ってきました。

今は主人も帰ってきて手伝ってくれますが、息子の寝かしつけは私にしかかからず、時間を確保するのは容易ではありません。

また、出産祝いとしてカタログギフトを送ったこともあります。配送会社からはAに届けたという通知が来ているので、確かに受け取っているはずなのですが、Aからはそのことについて一言も連絡がありませんでした。

今では、「最初に失礼をしたのは自分だ」と認識していますが、Aに電話で謝る勇気が出ません。ただ、主人に一時的に息子を見ていてもらい、短時間でもいいので謝罪を伝えて早く電話を切ることで、少しずつ恐怖を克服しようと思っています。

その後、質問をした日の夜、主人が早く帰宅したことを機にAに電話したところ、本人は不在で留守電になりました。頭の中で整理した謝罪の言葉を伝え、折り返しの電話は不要だとメッセージを残しました。すると今日、Aから手紙が届きました。手紙の中でAは「今後もお付き合いをしたい」と書いていると同時に、怒っていた理由を明かしました。それは、出産祝いのお礼メールで私が「刺激のない毎日を送っています」と書いたことだったのです。正直、この文言を書いた記憶はありませんが、お礼の後に近況を添えたのだと思います。Aは「刺激のない日を送っているのなら、お礼の電話くらいしてくれればいいのに」と不満を抱いていたようです。

さらに、手紙に返事を書こうとしている矢先、Aから電話がかかってきました。

私は慌てて出産報告とメールの文言について謝ろうとしましたが、Aは「わぁ、出てきた。出てきたwww」と大笑いし、謝罪の話には全く耳を倾けませんでした。最後に「近いうちに遊びに行くから宜しくね」と言って電話を切りました。

Aの怒りがどうやら収まったようで安心したものの、「あれだけ怒っていたのは何だったのか」「本当にドッキリだったのか」と困惑しています。また、Aの家は日帰りでは行けない距離なので、「遊びに行く」というのは泊まりに来ることを意味し、そのことについてはまだ心配が残っています。

今後、Aとの関係をどう進めていくかは未定ですが、一度謝罪を伝えることができたことで、私の心は少しすっきりしました。今後は、自分の気持ちを大切にしつつ、Aとの関係をゆっくり考えていきたいと思います。

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